教育実績

アイナス社員はこのような本を読んでいます。

「超一流の雑談力」 安田正(著)

雑談とは、意味のないムダ話をすることではない。本来、人間関係や仕事の質を根本から変えてくれる魔法のメソッドである。

 

例えば ビル・ゲイツ氏は本質的にはとても内向的だが、いざ社交の場に立てば堂々と話す。本書では、雑談力を高めるテクニックについて、数々の実践例を取り上げている。

 

「実践的」「具体的」に紹介してあるので、その中の1つでも2つでも取り入れたい。

[30代技術者]


「人生はニャンとかなる!明日に幸福をまねく68の方法」 水野敬也、長沼直樹(著)

猫の写真と偉人の名言、逸話が紹介されている。

 

たくさんの耳をもとう、の頁のアサヒビールの元社長、樋口の言葉「自分の考えにとらわれず、人の意見に耳を傾けられる人に成功は訪れる。」と写真が一番のお気に入り。

[30代技術者]


「話は8割捨てるとうまく伝わる 頭がいい人の「考えをまとめる力」とは!」 樋口 裕一(著)

話す時間を1分と決めることで、伝える技術を鍛えることになる。

 

話の「間」を少し長めにあけてみる。

 

4つのステップで思考を整理という方法は仕事に役に立つと感じた。短く伝える良い例は新聞。

[50代技術者]


「職場の教養」 論理研究所(著)

一日一ページ読むようになっていて、その日の心がけなどが書いてある。

 

ラジオで朗読しているのを聞いて、良いことを言っていたことがこの冊子を読むきっかけとなった。

[40代技術者]


「リーン顧客開発「売れないリスク」を極少化する技術」 シンディ・アルバレス(著)

仮説を立て潜在的な顧客イメージを明確化し適切に質問する。そして受け取った答えを正しく解釈する。

 

製品の使用を明確化し学びを取り込続けることがポイント。受託開発の打合せに使えるノウハウ本。

[20代技術者]


「ヘルシープログラマ プログラミングを楽しく続けるための健康Hack」 Joe Kutner(著)

1時間毎に5分の運動をすることで、命に関わる多くの疾病のリスクを減らすことができる。

 

健康なプログラマを目指していきたい。

[30代技術者]


「人口知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」 松尾 豊(著)

今までに人工知能には3つの大きなブームがあった。

 

第三次AIブームは既にあるビックデータを利用する。

 

産業・社会への影響と戦略について述べている。

[40代技術者]


「さっさと不況を終わらせろ」 ポール・クルーグマン(著)  山形 浩生(解説, 翻訳)

著者の主張(大規模な「昔ながらのケインズ的な財政出動」をやるべき)は最初から明確で論理的に書かれていると感じる。また、訳者解説がよくまとまっていて分かりやすい。ただ、訳文のせいか、もともとの書かれ方なのかジョークや皮肉などでその部分が相殺されてしまっていると感じる。(訳者解説によれば著者の特徴のよう)

 

正しい対応でも規模が不十分な場合は満足な結果が出せず、そのことによりその方法自体が否定されてしまうことが多い。やるときには思い切った対応が必要であり、「成功に勝る成功なし」という主張には共感できる。

 

ただ財政赤字や債務への考え方で、適切な経済成長(インフレ)があれば実質的な目減りによって財政赤字を極度に恐れる必要はないはず、という主張は過度に期待しすぎな気がして共感できない部分もある。

[40代技術者]


「世界一わかりやすい ロジカルシンキングの授業」 津田 久資(著)

ビジネス向けとして論理思考を問いかけ方式で覚えて実践していく本。

 

すべてのことを論理思考で考える必要はないが、我々の業界でも論理思考を活かす場所は多々ある。

筆者の主張のように、論理思考は語彙力が大切で、語彙力があると説得力のある説明ができると感じる。

 

論理思考は漏れなくするためのものであり論破するためのものではない。

[50代技術者]


「マネー・ボール」 マイケル・ルイス(著)  中山 宥(翻訳)

大リーグを舞台としているとは言え、資金力の差がある中でどのように知恵・工夫を絞るかということを考えさせてくれる。

 

自己(自社)を如何に客観的に分析して、その分析した結果に対して予測を立て優先順位を付けて活用できるかは、どのような舞台でも変わらないと痛感する。

[30代技術者]


「聞く力 心をひらく35のヒント」 阿川 佐和子(著)

筆者の著名人とのインタビューでの体験談・実話が書かれている。

 

ストレートな質問をして良かったというのは筆者のキャラクターによるもので誰でもできることではないのではないかと思うが、なんでも自分で決め付けてしまってはいけないということ、確認を怠ってはいけないことには共感できた。

[20代技術者]


「図解 世界一わかりやすいマーフィー「お金」と「幸せ」の法則」 ジョセフマーフィーインスティテュート(著)

気分が落ち込んだ時でも、読むとポジティブな思考になれる。その反面、宇宙の意思とか大自然のパワーなどの話しが出てくるため、とっぴすぎて共感できない部分もある。

 

誰かに対して行った事は、回りまわって自分に帰ってくる。

[40代技術者]


「デザインセンスを身につける」 ウジ トモコ(著)

ツイッターのアイコン・iPhoneのプレゼン・googleのロゴ等、具体例を織り交ぜた記載により非常に理解しやすい。

 

今後のスキルを向上させる上で、どのようなプレゼン方法ならば相手に意識・認識してもらえるかという点は大変参考になった。

[20代技術者]


「セレンディップの三人の王子たち―ペルシアのおとぎ話」 竹内 慶夫(編集, 翻訳)

「セレンディピティ」(幸せな偶然)という言葉を生むきっかけとなった物語。

 

良く気が付き、その場に適した言動ができれば、思ってもみなかった幸運が訪れます。

 

ただし物語ではそれに気づくためには才能や知恵が必要とも言っているようでした。普段から何気ないことにも気を配り、幸せな偶然に出会える努力・勉強が必要と感じます。

[40代技術者]


「図解Q&Aクラウド事典」 学びing(著)

今後の開発の主流になるかもしれないと言われるクラウドに関して、(弊社のPM-BOXクラウド化も含めて)学ぶ必要があると思い選定した。

 

基礎知識は持っていたが、本書を通して実例を交えた知識を得ることが出来た。

 

初期費用や運用保守等多くの面でメリットを享受できる一方、データ保存やSLA等のデメリットもあることを考えると、開発・移行の分岐点をどこに置くかは業務ごとに見極める必要はある。

[30代技術者]


「Windowsプログラミングの極意 歴史から学ぶ実践的Windowsプログラミング!」 Raymond Chen(著)

Windowsの設計の裏話的なものを含むプログラム技術の本。

 

全体的に共感でき著者の苦労も理解できる。問題の切り分けに注意しているところなどは特に共感できる。

 

とりわけインタフェースの考え方の着眼点は勉強になり、使用する人に勘違いをさせないインタフェース設計が重要であることを意識して欲しく紹介させて頂いた。

[50代技術者]