社長コラム

「政治家の1円の領収書」

政治家の1円からの領収書公開を拒むのは何故なのだろうか?

政治家は公人ですから公明正大でなくてはならないのに・・・

企業人とすれば誠に不可解に不公平に感ずるところである。

それに対し企業は1円でも間違いのないよう正確性を求められる。

政治家の方々が意識改革をしていかないとこの国の行く末が案じられる。

それに関する話ではあるが、わが社アイナスでは1分から入力できる時間管理ツールで会計と同じ発想で時間を使っている。「時間管理を他社企業さんではどうされているのか?」話を聞いてみると時間意識の差が企業間で随分異なることが分かった。なかには入力が面倒、続かない、入力の時間がもったいないなど意識向上が必要な企業さんもいる。しかしそれは失礼ながら政治家のどんぶり感覚に等しいものである。

これからの時代を勝ち抜くには「時は金なり」で「時」という見えないものこそ記録をして「時を計る」必要性を強く感じでいる。時の流れに身をまかせで気づいたときは大変なことにならないよう企業も時間についての意識改革がますます必要となってくる。

お金も時間も無駄をなくし有効に使うことでは、まったく同じである。

2007/12/11 Tue

 

4,7,10の原則

ずいぶん昔であるが、ある自己啓発セミナーで「人生成功のカギは目標設定にあり」という言葉を聞いた。目標とは、夢・ビジョン・自分がこうなりたいと思うものである。では人生の成功者になるには?

そのためには10年後のなりたい自分を想像し、そのためには今をどうしたいのか?」を計画していくことが大切である。ただ計画を立てても実行しなければ計画倒れとなる。計画も継続しなければ、成果はいつまでも出てこない。では、どうしたら計画を継続できるか?

3日坊主という言葉がある。何をやっても3日しか続かない。それを克服するには4日間続ける事を意識し、4日続けば、計画を習慣化する事が出来るという、「4,7,10の原則」があると聞いたことがある。


4を超えたら7まで続く。

7までいったら10まで続く。

10をこえるとずっと続く。


3日坊主という壁を突破していきたいものである。

2007/11/01 Thurs

 

人間の感情と正しい使い方

人間には感情がある。この感情がプラス方向に向かえばエネルギーとなり、気が充満していく。

しかしマイナス方向に向かえば逆流して抑制がきかなくなる。 感情を正しい方向に使わないと、マイナス感情になり、このマイナス感情(イライラしたり、迷い、悩み、判断がつかず、不安になり、落ち込んで)で人間は疲れる。

では、感情をいつもプラス方向に使い、マイナス方向にならないためにはどうすればいいか?

それは、自分の理想をもつことにより、一時的に感情がマイナス方向になったとしても、理想と照らし合わせることですぐにプラス方向に切り替えることができる。

ここが人間が人間たる所以である。

例えて言うなら「気」とは自動車を走らせる「ガソリン=エネルギ-」である。 理想とは自動車が向かう目的地であり、目的地でないところに車を走れせると時間とガソリンの無駄使いとなる。

またガソリンを正しく使うには、目的地(理想)を明確にして、いつまでに到着するかまでの計画スケジュール(人生設計)を立てることが大切である。また感情をうまくコントロールするのが理性(客観性)であり、車でいうブレーキである。

感情はガソリンでありアクセルを強く踏み込むと暴走するので理性でコントロールすることが大切である。


2007/02/01 Thurs